地域福祉活動計画

 

実際の事業の詳細 - 美馬市の取り組み -

美馬の活動計画の主旨

 地域福祉計画が、制度的な社会福祉、いわゆる公的責任において、資源計画・組織計画・サービス提供内容計画である総合的行政計画であるのに対し、地域福祉活動計画は非制度的な社会福祉、住民自治、住民主体で行う・精神的な援助を含む住民参加型活動を行うための社協活動計画・住民活動計画である住民参加活動計画ということで、ニーズ把握を行い、そのことに対する解決策を探り、現実的な具体策を実施計画(PLAN)として策定し、実施(DO)し、評価(Check)し、改善(ACT)しながら、地域の中で、すべての人々が安心して、自分らしく生活ができる美馬市実現に向けて地域住民参加・協働のもと策定しているものです。

委員会構成

 美馬市は旧の町村であった脇町、美馬町、穴吹町、木屋平村が平成17年3月に合併してできた市です。市街地と山間部で地域性も異なる上、市で一括して計画をつくるよりは、旧町単位ごとに計画をつくった方がより、地域の実態に即した計画ができるとの考えのもと委員会構成が行われました。
 まず、それぞれ地区ごとに策定委員会(20名)を置き、それを統括する形で美馬市の活動計画策定委員会を設置し、地区の策定委員会から代表が3名ずつ市の策定委員会に入るといった構成内容です。
 委員構成は実際に地域のことについて関心を持っており、できるだけ参加してもらえる方にお願いをしました。

美馬市社会福祉協議会 地域福祉活動計画

   策定スケジュール PDFファイル(13kb)

第1回合同委員会

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